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指ポッキンは害になる?

「指ポッキン」とは、一般的に言うのかどうか知らないけれど、誰もが知っているであろう「指の関節をポッキンと鳴らす行為のことを意味します。
手指のMP(指の根本の関節)PIP(指の手掌側関節)まではポキポキ鳴らす人が多いですが、人によってはDIP関節(指の遠位関節)まで鳴らしてまだ飽きたらず、足指の関節から主な体幹関節まで鳴らすことの出来る豪の者もいます。
脊柱の椎間関節も体をねじった時など鳴ることがあるのはご存じの通りで、いわゆる「カイロプラクティック」という非正統的治療法の根幹をなすテクニックは、(TVなどで見る限りでは)脊柱ポキであるようです。

何故あのような音が出るのか、というのはクイズの問題などでも時々出題されていますが、「関節液が急に減圧されるために、溶けていた気体が発泡する時の音」と言うことになっているようです。
なんでも関節液量の15%に当たる容量の気体(ほとんどCO2)が突然出現するために、関節包がペッコンと振動するのがその本態だとか。

ポキポキ鳴らすのを癖にしていると関節障害の原因になる、とよく言われるそうなんですが、実際はどんなものなんでしょう。

要約すれば
(1)習慣的指ポッキン者たちに関節炎、関節損傷が多いという統計的傾向は認められない。しかし、筋力の低下や軟部組織の腫れなどの傾向はある。しかし、指ポッキン常習者には肉体労働者が多いので、彼らの飲酒喫煙などの影響も考えなくてはいけない。
(2)ポッキン現象によって関節そのものには影響はないが、関節の動きには急激な変動がくるので、関連する靱帯や筋肉に影響があるのは避けられない。しかし逆にストレッチ効果を少ない外力で得られる。
(3)長期的害はないが、これが好きな奴は無茶して鳴らそうとするので、たまに急性の損傷を起こすこともあるぞ、というもの。大胆にまとめてしまうと、「長期的影響はない」として良いようです。

思春期の男の子が「頭が最近ぼーっとする。首をポキポキ鳴らす癖が付いてからこうなった」と訴えて来る例を筆者は比較的多数例経験していますが、少なくともその行為が直接中枢神経機能に影響する根拠はどこにもありません。首ポッキン行為は指よりも頭に近い分、伝説化しやすいパワーがあるのかな、と言うところ。
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2011-03-20 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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